遺跡訪問-5.お塚様古墳
正直、ここは見たことも行ったこともありません。今は跡形もなく公営住宅地になっているようです。有し頃は「五つグロ(つちへんに丸)とお塚様」と呼ばれていたそうで、4基の小円墳と1基は前方後円墳(お塚様)だったそうです。(あれ?数が合わないか?)
5C以降の造墓らしいですが、仿製鏡、眉庇付冑、直刀、弓矢の束などが出土したらしいです。どこかに保存されてるのでしょうか?
この時期によくある古墳群のようだったみたいです。特に注目すべき点は無いようですが、私は特別なものを感じてます。
何となく尾治針名真若姫そのものか、あるいは真若姫に模される人の墓ではなかったかと思うのです。主たるお墓の周りに4基の従者のお墓だったのでは?と考えると夢が広がるじゃないですか(笑)
女性の墓だったということを証明するものはないようですが、真若刀婢に相応しい武具や鏡の出土が「そうじゃなかったのかなぁ?」と思わせてくれるのです。
他にも資料がないか色々と勉強します。